今年の１月末日本全体を覆った大寒波

越冬して２月から３月にかけて収穫する中晩柑類は大打撃を受けました。

海岸に近く極温が下がらなかった一部の産地を除いて、ほとんどの産地が果実被害、樹体被害を受けました。

当園でもレモンがたくさん結果していた樹は、ダメージが酷く、果実のす上がりや枝の枯れ込み、落葉が見られました。

そんな中でも、たくましく生き抜いてきた元気な果実が残りました。

果実はやや大きくなってしまいましたが、果実の中身はジューシーですし、香りも爽やか。